体重

もっと脂肪が必要。もっともっと。脂肪があれば健康も、ほうれい線のない肌も手に入るはず。久しぶりに夢を見ている。体重と貯金は増えれば増えるほど良い。大きい数字はめでたい。体重計と通帳に表示される数値を愛でる。脳内で鈴がなっている。愉快な音をたてている。トトロがバイオリンを奏でている。八百万の神々が踊っている。あすけんに表示される不足した栄養素とカロリーをつぎ足し摂取し、健康への道をひた走る。stand up to the victory いくつもの朝をむかえいつかきっと掴んでみせる。1mm beyond。今日の行動が明日につながる。私は明日に希望を見出せる。ちなみにランニングは最近全くしていない。「3日坊主、10回やれば一か月」先人の素晴らしい言葉を胸にしばらくは食い足しに励む。

お寿司を食べました

"岐阜の寿司はおにぎりにネタが乗ったようなものばかりだが、この店はシャリが小さい"と評されていた通り、シャリは丁度よく小さく、ひと嚙みすれば気持ちよくほぐれ、ネタは新鮮で噛めば噛むほどうまみを感じるおいしいお寿司でした。一貫ずつ提供してくれて、マグロ4種類、ウニ2酒類、金目鯛、あと忘れちゃった・・・。出された汁物のだしはマグロ節で、完成まで9時間かかるらしい。イカとアユは自分で釣るらしい。そのほか数種炊き合わせなども出して頂いたが、アユのオイル漬けと真薯とのどぐろの炭焼きが記憶に残っている。結構やばかった。
私もついに寿司を知りました。寿司って味の組み合わせが限られているから、極めていく方向が限られていて、あれ以上の美味しい寿司とか、感動する寿司は難しいし、ハイコンテクストになりすぎるのではないかと思う。
でも下をみてもあまりひどい寿司というのは最近は出会わない。一食千円ちょいの100円寿司が十分満足できる喜びを生み出せるのはすごくて、寿司って最低限ネタの新鮮さを確保すればどうあがいても美味しい器の大きな料理だと思った。寿司のうまさは腕より輸送技術に左右されている?やば。

お寿司

今日は寿司を食べます。それもくら寿司ではなく、いいすし屋で。どれくらいいいかというと一人前1万円くらいの寿司です。過去に食べた寿司はMAX5千円くらいだと思う。1万円の寿司に緊張している。1万円の寿司ですよ。親戚に話ができますね。
今日はちょっとしたイベントの日である。食べたいものある?と聞かれて、ちょっとしたイベントだから多少高くてもいいかと思いドリンクなしで4千円~1万3千円のラインで三店舗ほど候補をあげた。そうしたらなんやかんやあり、寿司屋に、寿司屋になってしまいました。いや、なる可能性は十分にあったことは理解している。仮定と結果は重みが違う。
身の丈に合わない贅沢をするきぶんであり少々居心地悪くなっている。ていうか重要な機会でもないのに他人に1万円の寿司をおごらせて大丈夫なのでしょうか。私は下品なことをしたでしょうか。そう思いながら寿司を撮るために音がしないカメラのアプリをインストールしました。感謝。

ああああ

トマトを植え替えた。植え替えた途端元気になってうれしい。ベランダから隣の家が見える。私のより20倍くらい大きなトマトが植わっている。隣の芝は・・・・・・青い
アマプラで女性コメディアンのドラマを見ていた。漫談とか歌とか漫画を求めるのは、創作者のフィルター/窓を通してみた世界への関心からと確認した。そういえば窓と言えばこのまえ大~きな天井までのガラスを見て、空が沢山見えて気持ち良かった。外にいればもっと大きな空は見られるはずなのに、外にいるよりも空が気持ちよかった。制限されることで強くフォーカスできるからかな?それとも小さなアパートの一室と天井の高いガラス張りの空間を比較するからより印象的だったのだろうか。どっちもかな。

 

Kルートをゆく~モデルコース7(その2)~/可児市 (kani.lg.jp)

google mapを見ていたらかぐや姫の散歩道という気になる場所があった。
市のHPがよかった。
Kルートの「K」は『看板(Kanban)に従う』の「K」かもしれません。」(実際は可児のK)
河川堤防は特別何もありませんが、それがいいと思います。」
「よい、実によいです。」
“後世に伝えたい可児の景観ベスト100”というランキングがあれば、ぜひ入れてもらいたいです。」

雑談

いいなと思っていた人が作詞作曲していないことに気づき少し興味が薄れる。バックグラウンドが感じられないものに興味が持てないのかもしれない。作詞も作曲も学びや人間性が少しは読み取れる。歌うという行為に対しては、私自身の経験や知識の蓄積がないからどのようにしてそこに至ったのか読み取りにくい。いや、でも圧倒的にすごければバックグラウンドなんてやっぱり気にしないな。ストラディバリウスは、ストラディバリウスだからすごい訳ではないと思う。知覚できる音が感情を刺激するから評価されている。はず。
全員で作った作品がいいものに仕上がっていて、好きだと思いました。またこれから新しく別の面を知って更に好きになる可能性があります。

 

目の前に、自撮りしている男子学生がいる。本棚と一緒に写っている。角刈りの、学生服を着た、160cmくらいの男の子。どこに投稿するのだろう。それとも誰かに送るのかな。以前付き合っていた子が、まあ顔が整った人だったんだけど、スマホのフォトロールにカッコつけたアップの自撮りが溢れていて、すげえぜと思った記憶がある。SNSも顔出し本名でやっていた。ブログ名は「(本名)'s life」みたいな感じだったと思う。私も美しければ間違いなく自分に酔っただろうし、似たようなことはしたかもしれないけど、そうじゃないからそうじゃない側としてこの自意識すげえぜと思いました。肯定、陶酔。長生きの秘訣。

Rくん

Rくんは恋人に愛をささやかない。軽く褒めることもしない。
帰宅しようと彼の家を出て、なんとなく視線をベランダにやると、彼がカーテンの隙間からこちらをじっと見つめていた。・・・星明子
目が合うと素早くカーテンを閉められた。
面白かった。